[宿泊記]ACホテル・バイ・マリオット東京銀座
東京都中央区銀座6-14-7

こんにちは!こんばんは!はやまる。と申します。数多くあるサイトの中から当ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
今回ACホテル・バイ・マリオット東京銀座に宿泊したので実際に宿泊してみた感想などをお伝えしたいと思います。
もくじ
今回泊まったお部屋
客室名
スタンダード 1 キング
ベッドタイプ
キングベッド
シャワータイプ
シャワーのみ
価格
25858 円/泊
グレード
一番低いグレード
宿泊施設
ホテル外観
まるで高級ブランドのブティックのような外装で出迎えてくれたのが今回宿泊するACホテルです。ヨーロピアンなクラシックモダンな外装です。イタリア発祥のブランドで東武ホテルが運営をしています。
ACライブラリー
早速ですがチェックインを済ませACライブラリーを利用しました。こちらは24時間開放しているコワーキングスペースのようなところです。コンセントも完備しており外来のお知り合いの方と交流もできます。隣ではダンディーな方が会社売買の話をしていました。かっこいいですね...。
作業スペースは広々
実際にパソコンを開いて作業するとこんな感じ。お部屋には作業机がないグレードもあるためコワーキングスペースはありがたいですね。広々としており人もあまりいないので集中して作業可能です。
ACキッチン&ACバー
マリオット系列のレストランは高いのであまり利用はしないのですが、今回は奮発してお酒とおつまみをいただいてみました。こちらがACキッチンの内装になります。
特製のジントニック
ACホテル銀座の公式サイトをみるとジントニックをヤケに勧めているので今回注文してみました。価格は1300円。メニューを見て席に座った事を後悔するような金額です。ただ味は確かに美味しいです。
前菜「生ハムとピクルス」
こちらは前菜の「生ハムとピクルス」。価格は1350円とこれまた強気価格ですが、生ハムはしっとりしておりピクルスは人参と大根を酢で和えたサラダで、お店の雰囲気と味を考えれば打倒かなと感じました。
エレベーターの中
エレベーターに乗る際はカードキーの提示が必要です。カードキーを提示すると自動でお部屋のフロアのボタンが押されるので、コロナ渦でもなるべく物への接触を抑える事ができます。後ワンクッションが無くなるのですごく便利でした。
エレベーターホール
エレベーターホールや館内の内装は大理石造りで重厚感があります。今回は9階に案内されました。
客室前廊下
客室前の廊下は暗くアンビエントライトが良いアクセントになっています。良いホテル程、廊下が暗い。これは私の中でのホテルの公式です。
お部屋
お部屋全体
お部屋は白を基調としたスタイリッシュな内装です。25㎡と同様の価格帯のホテルと比較すると少し狭いですが仕切りが少なく、またガラスを多用する事で狭さを感じさせない作りになっています。
鏡が多いお部屋
壁面には至る所にガラスが貼られています。広く見せるためにある鏡ですが2人が同時に姿鏡としても利用できる程大きな鏡です。
キングサイズベッド
お部屋の真ん中にはキングサイズのベッドが置かれています。また枕も低反発な柔らかい枕と硬い枕、2つずつ置かれており安眠をサポートしてくれます。
窓際のソファと机
窓際にはソファと机が備わっています。スタンダードルームは作業机がないためパソコン作業や飲食をする方はこちらを使用します。
コーヒーマシンとマグカップ
コーヒーマシンはネスプレッソのカプセルタイプです。
ティーセット
箱の中にはお茶っ葉とインスタントコーヒーが入っていました。
冷蔵庫とグラス
冷蔵庫の中にはミニバーはありません。また冷えたミネラルウォーターが2本とグラスがありました。
コントロールパネル
コントロールパネルには照明の管理はもちろん、グローバルタイプのコンセント、USB-type-CとUSB-type-Aの端子もありました。続々とtype-Cが普及してきており嬉しいです。
55インチの液晶テレビ
ベッド前には55インチと大きな液晶テレビがあります。ホテル案内もこちらで確認でき、ミラーキャストに対応しているのでandroid端末であればテレビに無線接続をし動画を楽しむこともできます。
壁面アートと間接照明
枕元にはモダンな壁面アートが描かれアンビエントライトによる照明で洗練された空間に仕上がっています。オシャレです。
クローゼット
クローゼットがどこにあるのか最初わかりませんでした。洗面台の裏の仕切りの奥にあり危うくフロントまでパジャマの場所を聞こうと電話しようとしていたところでした。クローゼットはハンガー6本、傘、暗証番号式の金庫等があります。
スチームアイロン
アイロンの代わりにあったのがハンガーに欠けたまま衣服のシワを消すスチームアイロン。今回は使わなかったんですがスーツを来ている方は重宝されるのではないでしょうか。
靴磨き
本当にありがたいと思ったのがこれ! 靴磨きです。ホテルのお部屋で備品として置かれているのは初めて見ました。革靴が旅行中に汚くなってきたのでこの靴磨きは非常にありがたかったです。
ACホテルの主張
お部屋の備品には至る所にACホテルブランドのロゴが刻まれています。備品一つ一つにお金がかかっていますね。
カードキー
カードキーはシンプルなデザインです。今回11時にホテルへ訪れるとチェックインできると言われそのままお部屋に向かいました。また上級会員のためチェックアウトは14時にしてもらい27時間滞在ができました。ありがとうございます!
お部屋からの景観
お部屋から見える景色は良いとは言えません。地価の高い銀座のため周りはビルに囲まれています。景色を楽しみたい方はこちらのホテルはお勧めできないと思います。
朝のブレイクタイム
翌朝にはお部屋に用意されているコーヒーマシンを使いエスプレッソを楽しみました。コーヒーカップがガラス製のためクレマが泡立っているのがよく確認できます。
水回り
洗面台
ベッド横には洗面台があります。大理石造りになっており高級感があります。また鏡も通常の鏡とアップして映る鏡(名前が分からない)の2種類が置かれており身だしなみに最適です。
お手洗い
お手洗いは温水洗浄機付きです。
シャワールーム
一番グレードの低いお部屋はシャワーブースのみになります。また脱衣所はなく仕切りもありません。そしてシャワーブースにも鍵がついてないので裸を見られたくない異性の方との宿泊はお気をつけください。
シャンプー類
化粧品やボディケアについてはあまり詳しくありませんが、シャンプー類はKORRESというギリシャ発祥のブランドの物が置かれていました。市販された価格を見てみるとどれも高額で、良い物だと言うことがわかります。
ヘアドライヤー
ヘアドライヤーは1908年に創業したスイス発祥の「ソリス」と言うブランドです。風力が強く濡れた髪も素早く乾きました。
感想
今回はマリオットゴールド会員の恩恵を受けるため少し奮発してこちらのホテルに宿泊しました。感想としては一人で泊まったので、誰か大切な人と泊まりたかったです。
客層はカップルも多く、明らかなパパ活をされている おじさんと若い女性が手を繋ぎながらチェックインする方も見えて、それだけ雰囲気の良いホテルなんだなと感じます。
館内施設の割には少し高いですが、銀座の一等地に位置するため立地を考えると相応と言っても良いでしょう。
東京へのご旅行の際は是非一度宿泊してみてはいかがでしょうか。