[宿泊記]プルマン東京田町
東京都港区芝浦3丁目1−21

こんにちは!こんばんは!はやまる。と申します。数多くあるサイトの中から当ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
今回プルマン東京田町に宿泊したので実際に宿泊してみた感想などをお伝えしたいと思います。
もくじ
今回泊まったお部屋
客室名
スーペリアルーム
ベッドタイプ
キングベッド
シャワータイプ
シャワーブースのみ
価格
18700 円/泊
グレード
一番低いグレード
宿泊施設
ホテル 外観
山手線の田町駅と直結しておりホテル下には複数の飲食店が立ち並ぶ非常に立地が良いホテル、プルマン東京に今回宿泊します。エクステリアは他のビル群と馴染んでおり最初どこがホテルなのか分かりませんでした。
ホテル1階ロビー
ホテル1階はヨーロッパデザインな内装で、とても華やかです。また床から天井までガラス張りなため、とても明るくこれから滞在することをワクワクさせてくれます。
1階コミュニティスペース
1階ロビーにはソファや作業机が並べられておりコミュニティスペースやコワーキングスペースに活用できます。滞在中も宿泊者同士でお話していたり、パソコンを開いて作業をしている方などが見えました。
1階エレベーターホール
1階のエレベーターホールから雰囲気が変わりスタイリッシュな印象になりました。空間デザインがとても上手ですね。
エレベーターの中
エレベーターに乗る際はカードキーの提示が必要です。またエレベーターの中はとても広く密室感はありません。
客室フロアのエレベーターホール
こちらが客室フロアのエレベーターホールになります。ふかふかな床とアンビエントライトが多用されています。
客室前廊下
お部屋前の廊下は横に長く広々としています。ただ本当に横に長いため、エレベーターから一番遠いお部屋は出かけるだけでも大変だろうなと思いました。
お部屋前のデザイン
お部屋前の内装デザインです。今回は520に宿泊します。お部屋に入る際はカードキーをかざしてください。
お部屋
お部屋全体
お部屋に入ると最初に見えるのは広々としたベッドルームです。ベッド前の通路も広くさすがラグジュアリーホテルなだけあります。
キングサイズベッド
目の錯覚なのかキングサイズ以上のサイズがあるのではないかなと感じる程デカく感じるベッドでした。平均よりも身長が高い私でも縦ではなく横に寝てもはみ出ない程の大きさでした。お子さん含めての3人の就寝は余裕だと思います。
コントロールパネル
コントロールパネルは照明のオンオフだけではなく照明の光度の調節もできます。部屋を暗くしアンビエントライドだけにすると良い雰囲気になりますよ。
窓際のソファ
窓際のソファです。高級ホテルにしては少し狭くこれだったらわざわざ用意しなくても良かったんじゃないかなと感じる大きさです。また作業机がないため、作業や飲食をする方はこちらでいただく必要があります。
コーヒーマシン
コーヒーマシンはエスプレッソ発祥の地イタリアの老舗ブランド「illy」です。他のホテルであればネスプレッソが多いんですがプルマンは市販価格4万円程するマシンを使用しています。また最初から水が入っているという気の使いよう...。
ティーセット
引き出しの中には紅茶3種類と緑茶という豊富な種類のティーバックが入っています。
グラス類
他にも引き出しにはグラスとロンググラスの2種類が入っています。
冷蔵庫とミニバー
コーヒーマシンが置かれている下には冷蔵庫があります。冷蔵庫の中にはミニバーも入っておりコーラが300円と高額です。
液晶テレビ
ベッド前には49インチの液晶テレビが備えてあります。テレビには館内の説明からYouTubeやamazon Primeのアプリが利用可能です。
お部屋内のアート
集合体恐怖症の私にとってあまり直視できないアートがお部屋に飾られています。私にとってあまりオシャレとは言い難いです。
クローゼット
クローゼット内には複数のハンガーとアイロン、アイロン台、靴磨き用の布などが備え付けられていました。
お部屋からの景色
お部屋の窓はお部屋の端から端までありすごく開放感があります。今回はホテル5階からの眺めです。
列車が一望できる眺め
窓からは田町駅に出入りする電車が一望できるのもこのホテルの魅力だと思います。また線路近くだからと言って電車の音も微かにしか聞こえず防音設備もしっかりしているため快適に滞在することが可能です。
夜景もまぁまぁ綺麗
周りにはマンションやアパートが多いため、お仕事帰りの方が帰路について安らいでいる灯火を感じることができます。
カードキー
カードキーは2枚いただけました。そこにWi-Fiの利用方法などが記載されています。
午後のティータイム
お部屋についてすぐお湯を沸かし紅茶を楽しみました。ソファに座りながら紅茶を嗜み、景色を見る。世界中の人たちがこんな当たり前の平和な世界になることを望みます。
水回り
洗面台
水回りは洗面台、お手洗い、バスルーム全て独立していますが同じ空間にあります。洗面台は陶器で作られており日本らしさを感じます。
お手洗い
お手洗いは温水洗浄機付きです。便座も暖かくする機能がついているはずなんですが、何度座っても最初は冷たく、座り続けると暖かくなる謎仕様です。
シャワースペース
一番グレードの低いお部屋はシャワーブースのみになります。シャワーブースは立ちながら使用する形で天井にはレインシャワーも備わっています。
アメニティ類
アメニティは歯ブラシ、髭剃りなどと必要最低限のものが備わっています。ハンドソープは固形石鹸です。
シャンプー類
シャンプーは詰め替え式で高級ホテルらしくないですね。ただシャンプー類のブランドは高級ホテルらしいアメリカで最も歴史ある調剤薬局であるC.O.Bigelowというブランドです。泡立ちもよく快適に使用できました。
着心地の良いナイトウェア
ナイトウェアはクローゼット内に備えてありとても着心地が良かったです。
上が透けている...
シャワーブースは上が透けています。なんかえっち。
朝食
朝食会場「KASA」
朝食会場はホテル1階ロビー玄関横、端の方に位置するレストラン「KASA」という場所です。朝食を利用する方はチェックインの際に申し出るか朝食付きプランの予約が必要なためご注意ください。
レストランの店内
レストランの店内はカジュアルとゴージャスさを併せ持つ明るい内装デザインになっています。
朝食メニュー
朝食料金は2500円と高級ホテルの中では良心的な価格設定です。メニューは洋食か和食、洋食であれば前菜を2品、メインを1品、ドリンクを選ぶことができます。またどのメニューもおかわり自由だそうです。
前菜とコーヒー
前菜とコーヒーが最初に届きました。今回はレギュラーコーヒーとサラダとヨーグルトとフルーツボウルを選びました。味は、フルーツは程よく熟しておりサラダも複数のドレッシングを選ぶことができ、とても美味しかったです。
メインメニュー
メインはオムレツを選択しました。鉄板で登場しオムレツ以外にもベーコンやソーセージ、ハッシュドポテトなど豊富なお料理が乗っていました。こちらもとても美味しくいただけました。
ブッフェ形式のパン
レストランカウンター前にはアップルパイやチョコクロワッサン、食パンなどの複数の種類のパンやドリンクが並べてあり、全て食べ放題飲み放題です。ただメインの量が多いためあまりいただく事ができませんでした。
感想
今回はhafhのコインが余っていたため、こちらのホテルに宿泊しました。田町のホテルに宿泊した理由は特になく高級ホテルに宿泊したかったのが主な理由です。
お部屋やベッドがとても広く内装もゴージャスだったため有意義な宿泊ができたんですが私のように「高級ホテルに泊まりたい」が動機であれば別のホテルの方が良かったなと感じました。
もちろん田町は港区内で品川や銀座、羽田空港も乗り換えなしで行き来することができるため大変便利で尚且つ田町駅直通なので立地については申し分ありません。
そのため周辺に用事がありお金を持っている方であれば良い選択肢だと思いますが、私のようにお部屋で寛ぐだけの方はもっと良いホテルがあるため他のホテルをお勧めいたします。