[宿泊記]UNWIND HOTEL&BAR OTARU 小樽

元々1931年に外国人専用ホテルとして建設された「旧越中屋ホテル」を2019年3月にリノベーションを経てオープンされたホテルで戦前の面影を感じます。

ホテルは小樽駅から徒歩10分の位置にあります。立地に関しては小樽1の観光スポットと言っても過言ではない小樽運河がすぐ目の前にあるので申し分ない立地と言えるのではないでしょうか。

チェックインは午後3時からですが荷物を預けるため午後2時程にホテルに寄ると快く部屋まで案内して頂きました。

クラシックなブティックホテルという他のホテルでは味わえない空間で滞在することができます。

UNWIND HOTEL&BARは名前の通りレストランとバーが併設されており、こちらで小樽の地酒やカクテル等を頂く事ができます。

夜17:00 〜 18:30の間は無料のワインサービスを行っており1階のバーで小樽のワインを頂けます。

お部屋内はダブルベッドの他に一人用のソファと机がありました。

お部屋にはテレビの代わりにappleTVが備えてあります。白い壁にプロジェクターで投影されていますが部屋を暗くしても画面が薄く、また音も小さいためかなり見辛いです。

ベッドサイドテーブルには湯沸かしポットと紅茶、緑茶、コーヒーのティーセットがあります。

冷蔵庫の中には無料のミネラルウォーターが入っていました。金庫は暗証番号式です。

お部屋に入るとベッドルームの前に玄関の空間があります。ここからベッドルームとトイレの出入りができます。

お部屋に入って驚いたのが天井の高さです。通常の2倍程あり天井が高いと開放感を感じ夜眠る際若干の心地良さを覚えました。

一番グレードの低いスタンダードダブルはユニットバスになります。セパレートはスーペリアツインからですがユニットバスでも清潔感があり快適に利用できました。

洗面台は大理石のような造りになっています。バスルームのみのユニットバスに無理やり別の洗面台をくっ付けたような感じで若干の不自然さを感じます。

お手洗いはユニットバスとは別の空間になっています。温水洗浄機付きです。