[宿泊記]コートヤード・バイ・マリオット 名古屋
愛知県名古屋市中区栄1丁目17−6

こんにちは!こんばんは!はやまる。と申します。数多くあるサイトの中から当ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
今回コートヤード・バイ・マリオット 名古屋に宿泊したので実際に宿泊してみた感想などをお伝えしたいと思います。
もくじ
今回泊まったお部屋
客室名
デラックスルーム キング
ベッドタイプ
キングサイズベッド
シャワータイプ
シャワーブースのみ
価格
26800 円/泊
グレード
一番低いグレード
宿泊施設
ホテル 外観
「コートヤードホテル」それは、高級ホテルチェーンのマリオットブランド傘下のホテルでありマリオットの中では「セレクト」ランクと宿泊特化型ホテルに位置付けられています。その主なターゲット層は名古屋で仕事利用をするエリートなビジネスマンと庶民の私には無関係と思われるホテルに今回宿泊をします。
2階エレベーターホール
内装はマリオットホテルのプレミアムランクを名乗っても遜色がない程の内装デザインです。ロビーやエレベーターホールの至る所に名古屋の陶芸家の方が作られた陶器が並べられています。
2階フィットネスセンター
2階には宿泊者専用のフィットネスセンターがあります。フィットネスセンターを利用する際はカードキーの提示が必要なためセキュリティ対策も万全です。
フィットネスセンター内
フィットネスセンター内はとても広々としており、他の宿泊者の方も見かけなかったので伸び伸びと利用することができました。またミネラルウォーターやフェイスタオルも常備されています。
ランニングマシン
センター内には本格的なランニングマシンも備わっています。またビジネス利用の際は革靴を履いている方がほとんどだと思いますが、こちらのホテルではランニングシューズの無料貸し出しを行っているため手ぶらでフィットネスセンターを利用することができます。
豊富なダンベル
またレッグプレス・デュアルアジャスタブルプーリー・ウェルネスボール・フィットネスマット・フリーウェイトなど豊富なトレーニング用具が揃っています。
エレベーター
こちらがホテルエレベーター内です。エレベーターは全部で4基あり長時間待たされることもなくスムーズに移動できます。1階から乗る際はカードキーの提示のためご注意ください。
12階エレベーターホール
こちらが今回宿泊する最上階の12階の客室フロアです。今回公式サイトからの予約の際に「高層階」リクエストを行っていたため最上階のお部屋を用意していただきました。
客室前廊下
お部屋前の廊下は白を基調としたシンプルなデザインですがアクセントの木材とアンビエントライトが高級感を醸し出しとても雰囲気の良い造りになっています。
お部屋
お部屋 全体
お部屋に入ると25㎡のベッドルームが出迎えてくれました。床はフローリングになっており手入れが行き届いています。コートヤードホテルブランドは日本国内で6件ありますが間違いなく一番豪華な内装です。
カードキーと特典
今回宿泊した時はゴールド会員だったため250ポイントのボーナスポイントとコートヤードホテル独自のはちみつ飴がいただけました。
キングサイズ ベッド
お部屋の真ん中にはキングサイズのベッドが備えてあります。枕は柔らかい2種類の枕があり高反発な枕はありませんでした。
ロングソファ
ベッド横の窓際にはロングソファがありました。ここで窓から景色を眺めたり食事をいただけます。また作業机がないためパソコン作業する方はソファに座って作業する形になるのですが背もたれがないため長時間の作業には適していません。
液晶テレビ
ベッド前には液晶テレビがありBSを含むテレビ番組を見ることができます。また配信アプリはYouTubeのみ対応しておりYouTubeの動画であれば視聴することも可能です。
ティーセット類
ベッドルームの引き出しにはマグカップとグラス、紅茶、緑茶、インスタントのコーヒーが用意されていました。ただ他のホテルと比べるとコーヒーマシンが無かったり食器類が少なかったりと、宿泊特化型のコートヤードだったんだと思い出させます。
小型冷蔵庫
ティーセットの下には小型の冷蔵庫が備えてあり、中は空っぽです。
湯沸かしポット
ポットはアイリスオーヤマの湯沸かしポットを採用していました。
クローゼット
玄関横のクローゼットはまるでブティックのようなハンガーラックがありました。普通であれば横にハンガーをかけるのですが向かい合うようにハンガーを掛けるタイプになっています。アイロンやズボンプレッサーはなく貸し出しになっているので必要な方はフロントに電話をする必要があります。
オシャレな照明
ソファと机の横にはオシャレなランプが飾られています。これはブックランプなのでしょうか。暖かな光で夜はとても落ち着きます。
お部屋からの景色
今回は最上階、また名古屋駅側のお部屋だったため、おそらくホテルの中で一番の眺めだったと思います。名古屋駅周辺のビルが一望できました。
夜景も綺麗
夜景もとても綺麗で、名古屋駅ビルが美しく輝いています。マリオットアソシアホテルも下から見下ろす事ができ、より高層階のお部屋をお望みの方はアソシアホテルへの滞在をおすすめ致します。
優雅なティータイム
翌朝はティーセットを使い緑茶を楽しみました。天気にも恵まれお部屋から見える名古屋市は人で賑わっています。
壁面アート
ベッド頭上には日本庭園の枯山水をイメージしたのでしょうか...和式な壁面アートも描かれています。
水回り
水回り 全体
ベッド横にはむき出しの洗面台があります。水回りはバスルーム、お手洗い、洗面台全て独立した3点独立式を採用しています。
洗面台
洗面台は陶器が置かれたモダンな洗面台がありました。
お手洗い
お手洗いは温水洗浄機付きです。しっかり便座も暖かく快適に利用できました。
シャワールーム
今回のお部屋は一番グレードの低いお部屋のためシャワーブースしかありません。シャワーブースは1畳ほどのスペースがあるためお子さんと一緒に洗う場合の余裕はあると思います。
シャンプー類
シャンプー類はNIRVAEというコートヤードではお決まりのブランドです。マリオット系列の多くのホテルで採用しているタイ発祥のアメニティブランドらしいです。
アメニティ類
歯ブラシ、髭剃り、ヘアブラシ、洗う際に使うボディタオルなどなど豊富なアメニティが揃っています。
ナイトウェア
少し残念なのがナイトウェア。安価なビジネスホテルでも採用されているワンピース型のナイトウェアです。着心地は良いのですがズボンはなく実用性はあまりありません。やはりこのあたりはコートヤードホテルなんだなと感じます。
ヘアドライヤー
ヘアドライヤーはSALONIAブランドを採用しています。シンプルなデザインと素早く乾く風力が魅了され多くのホテルで採用されているヘアドライヤーです。
レストラン
ザ ラウンジ 内装
ホテル1階には2つの飲食施設が併設しています。ザ ラウンジはそのうちの一つでホテルロビーで優雅なティータイムを楽しむ事ができます。ラウンジという名前ですが上級客室滞在者や上級会員が利用するクラブラウンジとは異なるのでご注意ください。
ザ ラウンジ メニュー
こちらがザ ラウンジのメニューになります。さすがマリオットブランドですね。名古屋物価とは考えられない高さです。ですが内装デザインは洗練されているため知人と有意義な会話を楽しむ空間を買えるのであれば値段相応かもしれません。
ザ ラウンジ アイスコーヒー
今回はアイスコーヒーを注文しました。コメダ珈琲店の「たっぷりアイスコーヒー」500円の値段と質を普段から感じている私からは少し物足りなく感じてしまいます。
CRUST 内装
CRUSTは朝食会場にもなっているホテル併設のもう一つのレストランです。内装はザ ラウンジと似ていますが外の光が多く差し込む開放的なガラス壁を採用しているため店内はとても明るく料理を美味しくいただける空間になっています。
CRUST ソファ席
今回はCRUSTのソファ席に案内されました。他にもテーブル席もありましたがソファはふかふかで、とても座り心地が良かったです。
bloomランチのパン
今回はランチ利用でした。ランチは2000円台、3000円台、4000円台の3つから選択可能で今回は一番安い2000円台のbloomランチを選択しました。しかし周りの多くは3000円台以上のランチを注文していたため胃袋と財布と相談してお決めください。
bloomランチのメイン
こちらがbloomランチのメインの肉料理と魚料理になります。正直2000円台のbloomランチでも質は高く、内装と料理の質を考えればコストパフォーマンスはかなり高いと思います。
bloomランチのデザート
最後にはデザートとコーヒーが出てきました。2000円でここまでいただけるなんて最高すぎます。
感想
豪華なビジネスホテル。そう感じたマリオット系列のホテルでした。旅行、ビジネス利用はもちろんですが内装が非常に豪華で広々としているため大切な日や大切な方との滞在でもおすすめできるホテルだと思います。
ただマリオット会員ではない方はポイントの加算やアップグレード、特典の有無に大きな違いがあり割高になってしまい、ただ高いだけのビジネスホテルに宿泊する事になるので是非マリオット会員の入会を検討してみてください。